先日ふとデジカメのレンズを眺めていたところ、レンズにゴミがついているのを発見しました。最初は手近にあった眼鏡ふきで汚れを拭き取ろうとしたのですが、汚れがひろがるばかりでうまくいかず、より悪い状況になってしまいました。
あせってインターネットを検索してみたところカメラのレンズを掃除するために「レンズペン」というものがあり、これが定番のようです。
早速Amazonで購入してみたところ、評判通りしつこい汚れをきれいにすることができました。以下カメラユーザーの必須アイテム「レンズペン」をご紹介します。
HAKUBAのレンズペン
レンズペンはたくさんのメーカーから発売されているようですが、今回はカメラアクセサリで有名なHAKUBAのレンズペンを購入しました。種類は小型デジカメ用の「レンズペン3 【コンパクト/レンズ用】」というものを選択です。
念のためレンズクリーナーキット(クリーナー液とクリーニングペーパーのセット)も購入したのですが、こちらは結局使用しませんでした。
▲レンズペン本体のキャップを外すと、セーム革のチップがついています(替えのチップもついています)。これがレンズペンのコア部分で、今回もこちらだけを使用しました。
▲反対側は上質な天然ヤギ毛を使用したブラシとなっています。ホコリを払う場合に便利そうです。
▲このレンズペンをソニーのデジカメRX-100のレンズの汚れを取るために使用しました。最初に大まかにほこりをはらい、セーム革チップを使用し、レンズの中心部分から外へ、円を描くようにクリーニングしていきます。1回目ではうまくいかず絶望しかけたのですが、数回繰り返すことで見事きれいになりました。
使用方法は公式動画が参考になります。
まとめ
レンズペンを使用すれば、カメラレンズのしつこい皮脂汚れなどをきれいにクリーニングすることができます。クリーニングクロスで無理に汚れを取ろうとすると、レンズを傷つけたり、汚れが広がったりしてしまう場合があるので、最初からレンズペンを使用するのがおすすめです。