世界中では日々、数多くのmacOS用アプリが開発され続けています。
過去10年のMacの人気も手伝って、あらゆる分野で高品質なネイティブアプリが提供されていますが、実際にどのアプリの使い勝手が良いのか、初心者にとっては逆に判断しづらい状況になっているといえるかもしれません。
本日紹介する「Mac App Collection」は、そのようなMac用アプリの選択に迷っている方のための、アプリリンク集です。
開発者Philip Andersen氏が個人的に作成したリストですが、ネイティブアプリ重視で、無料かつオープンソースソフトを尊重する(ただし一定の品質を満たしている場合のみ)という選定基準が明示されていますので、そのポリシーに同意する方にとっては有効な情報といえそうです。
Mac App Collectionの使い方
Mac App Collectionに含まれているアプリはこちらから確認可能です。
▲アプリは「Audio」「Backup and Data recovery」「Communication」「Customization」「Developer tools」などのカテゴリ(実際はその中に含まれるサブカテゴリ)ごとに分類され、有料・無料、サブスクリプション、広告の有無、オープンソースといったソフトごとの情報がアイコンで確認可能です。
▲例えば「Developer Tools > Text editors」カテゴリの中には、「CotEditor」「SublimeText」「TextMate」「VimR」「Visual Studio Code」「BBEdit」などさまざまなタイプの人気テキストエディタが含まれていることがわかります。
まとめ
Mac App Collectionは優れたネイティブMacアプリを探したい方におすすめのリンク集です。フィードバックも受け付けているそうですので、まだ掲載されていないアプリを知っている方は、リストの改良に強力してみてはいかでしょうか。