メインのMacとして使っている「Mac mini Late 2012」のSSDが手狭になっていたので、1TB級のSSD「SanDisk SSD UltraII 960GB / SDSSDHII-960G-J26」に交換しました。
SDSSDHII-960G-J26はSanDiskの普及版SSD。スペックはシーケンシャル読出し速度最大550MB/秒、シーケンシャル書込み速度最大500MB/秒、TLC、MTBF175万時間。
性能、耐久性能ともにまずまずで、安価かつ大容量なところが一番の魅力です。
SSD換装作業
SSDの入れ替えはこれまで何回もやったことですが、念のためリストアップすると以下のような手順となります。
- HDDケースに新SSDを入れてMacに接続しCarbon Copy Clonerでクローン
- 外付けHDDから起動できる事を確認(Optionキーを押しながら起動)
- SSDを物理的に入れ替え
- 内蔵の新SSDから起動
物理的入れ替えは、トルクスドライバーのT6 / T8があれば特に困ることはありません。
ベンチマークなど
いつものごとく「Blackmagic Disk Speed Test」を実行してみました。Crucial CT512MX100SSD1と比較すると微妙に数値が悪いのですが、体感的にはほぼ違いは感じないレベルです。
DaisyDiskで空き容量を表示すると圧倒的な緑に!
まとめ
SSD選択の際はASCII.jpの今なら3万円! 960GB格安SSDの売れ筋3製品をチェックという記事を参考にさせていただきました。Blackmagic Disk Speed Testだといまいちスコアが良くないのですが、CrystalDiskMarkだと結構良いスコアをたたき出しているようです。また耐久性に関しても「一般ユーザーの利用するPCなら耐久性が問題になることもまずない」とのこと。
なおNTT-X Storeで販売されているシリコンパワーの「SP960GBSS3S55S25」のほうがさらに安いのですが、あまり使用報告を見かけないので今回はやめておきました(弱