昨日発売された新型MacBookPro「MacBook Pro (Mid 2014)」のベンチマークが早くも公開され始めています(MacRumors)。
おなじみGeekBench3の結果から。
シングルコアスコアは3050。これは同グレードの2013モデルのスコアである2081から上昇しています。
当然ながらマルチコアのスコアも11586に上昇。以前のモデルでは10730でした。Haswell Refreshの性能がはっきりとベンチマーク結果にあらわれていることが分かります。個人的に知りたかった13インチの結果はまだ見つかりませんでした。
SSDベンチマーク結果も
周辺機器メーカーのOWCがMacBook Proを分解し、13インチ/15インチモデルそれぞれのSSDベンチマークテストをQuickBench 4.0を使って実施しています(OWC、MacRumors)。
↑15インチモデル(256GB/Samsung SSD)のベンチマーク結果はこの通り。13インチモデルより高速で、194MB/322 MB/sランダムリード・ライト、262/245 MB/sシーケンシャルリード・ライトとなっています。
↑13インチモデル(128GB/SanDisk SSD)は、165/131 MB/sランダムリード・ライト。263/244 MB/sシーケンシャルリード・ライトとなっています。
これまでの傾向からすると、MacBookで採用されているSSDではSamsung製が高速である傾向が確認されているので、その差があらわれているのかもしれません。