Appleの最新のオペレーティングシステム「macOS Monterey」で、メモリ不足のエラーが発生すると多くのユーザーが報告していることがわかりました(9to5Mac)。
画面には「Your system has run out of application memory」というエラーメッセージが表示され、最悪の場合ユーザーが警告ウィンドウからフォーカスを変更できず、強制的にシステムを再起動する必要があるそうです。そこまでの状況ではない場合、ウィンドウを移動し他のアプリを使い続けることができる模様。
個別のアプリがメガバイトではなく、ギガバイトクラスのメモリを使用していることが原因で、例えばメールアプリのメモリ使用量が32GB以上に上昇していることもあったそうです。
以下のユーザーはFinal Cut Proの問題を報告しています。
Not sure why I keep getting these warning on my M1 Max. I’m not doing anything crazy with it pic.twitter.com/B0o7t2jtN0
— Tyler Stalman (@stalman) October 28, 2021
問題がApple Silicon Mac特有のものなのか、それともIntel Macにも影響があるのか、詳細は不明です。