Appleは本日、macOS Ventura Public Beta 8をベータテスターに対して公開しました(MacRumors)。昨日公開された開発者向けのbeta 10に対応するものとなっています。
Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
Apple Beta Software Programは誰でも参加可能ですが、インストールは自己責任で、事前に端末のバックアップをとってから実行することが推奨されています。ベータ版は正式版ではないため、エラーや不具合が多く、さまざまな機能が正常に動作しないことが考えられるためです。
macOS Venturaには、新しいマルチタスク機能「ステージマネージャ」や、iPhoneをMacのウェブカメラとして使えるようにする「連携カメラ」など注目の新機能がいくつか追加されています。
正式版は今年の秋に無償アップデートとして提供される予定です。