曼荼羅とはもともと、密教の経典にもとづき、主尊を中心に諸仏諸尊の集会(しゅうえ)する楼閣を模式的に示した図像のこと(by Wikipedia)。現在はオリジナルから離れ曼荼羅風のデザインが、曼荼羅アートとして世界中で親しまれてます。
本日紹介する「Mandalagaba」は、この曼荼羅アートをWebブラウザを利用して作成することができるオンラインサービスです。
Redditの投稿がきっかけとなって人気に火がつき、クールな曼荼羅アートを作成できるだけではなく、ストレスを解消したり、クリエイティビティを発揮するためのツールとして多くの人に楽しまれています。
URLごとにデータが保存されているため、作成中の曼荼羅アートを簡単に共有したり、友達と共同でアートを作成することもできます。
以下使用方法を説明します。
Mandalagabaの使用方法
Mandalagabaの公式サイトをWebブラウザで開くと、ランダムな設定で曼荼羅アートの作成を始めることができます。
画面上のツールは大別して二つに分かれており、左側が描画ツール、右側がセッションツールとなっています。細かなところまで使いこなそうとすると大変ですが、まずは鉛筆のアイコンをクリックし、画面の上でマウスをドラッグしてみると良いでしょう。
マウスをドラッグすると、複数の箇所に同時に模様が書き込まれていきます。計算して、あるいは偶然性を楽しみながらアートを作成していくことが可能です。
画面上のツールの説明に関してはブログ記事が参考になります。
まとめ
MandalagabaはWebブラウザを利用して曼荼羅アートを作成することができるWebサービスです。
頑張ればギャラリーに掲載されているような美しい曼荼羅アートを作成できるようになるかもしれません。デザインセンスに自信のある方も、そうでない方も試してみてはいかがでしょうか。