ars technicaの調査によると、MavericksにアップデートしたMacBookのバッテリー持続時間がかなり伸びているようで、話題になっています(OS X 10.9 Mavericks: The Ars Technica Review | Ars Technica)。上がその調査結果のグラフなのですが、「2007 MacBook Proが、3.15時間から3.93時間へ」、「2013 MacBook Airが、12.07時間から15.68時間へ」と、古い機種も、最新機種もかなりの伸び率を示しています。
ベンチマークには、Webブラウジングとテキスト編集を自動実行するスクリプトを使ったそうなので、わりと現実に即した結果がでているるといえるでしょう。OS X Mavericksの売りの一つとして省電力があり、その努力が実った結果といえるかもしれません。タイマーコアレッシング、AppNap、Safariパワーセーバー、圧縮メモリなどいろいろな技術が導入されていることが分かります。