Microsoft Edge 104安定版がリリース - WebのセキュリティやChromeデータのインポート機能が改良

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Microsoftは8月6日(現地時間)、Edgeブラウザの最新安定版「Microsoft Edge 104」をリリースしました。

Microsoft Edgeの最新版は自動更新機能によってインストールされますが、ブラウザのヘルプページ「edge://settings/help」を開き、手動でインストールすることもできます。 

Microsoft Edge 104では、edge://settings/privacyの「Web上のセキュリティを強化する」の改善が行われ、新しいデフォルトオプションとして「基本」が追加されました。「基本」オプションが選択されている場合、あまり訪問されないサイトに対して追加のセキュリティ保護が適用されます。「バランス」は、頻繁に自分がアクセスしないサイトにセキュリティ問題の軽減策が追加され、「厳重」はすべてのサイトにセキュリティ問題の軽減策が追加されます。

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また初回起動時にChromeがインストールされていない環境でもChromeのデータをインポートすることができる機能が追加されています。この機能はHideFirstRunExperienceポリシーでFirst Run Experienceを無効にするか、AutoImportAtFirstRunを「DisabledAutoImport」に設定することでオフにすることができます。

20件のセキュリティ脆弱性が修正されており、以下の3つはEdge固有の問題です。

以下の新しいポリシーが追加されています。

変更点の詳細はリリースノートで確認可能です。

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