Microsoftは本日、Chromiumをベースとした「Microsoft Edge」のベータ版の提供を開始したことを発表しました(Windows Blog、MSPoweruser)。現在公式サイトより、 Windows 7/8/8.1/10/macOS用のベータ版セットアップファイルをダウンロードすることができます。
Beta Channelで提供されるBetaビルドは、最も安定したプレビュー版で、6週間毎にメジャーアップデートが実施されます。DevビルドやCanary ビルドから得られた知見や改善が反映され、これらのビルドよりも安定していることが期待できます。
本日公開されたベータ版では14の言語をサポートし、新しいタブページのカスタマイズ機能や、ダークテーマへの対応が行われています。Microsoft Edge Insider Addonsストアや、Chrome Web Storeからさまざまな拡張機能をインストールすることもできます。
Edgeの正式版のリリース日に関しては言及されていませんが、今後数か月間のベータテストがおこなわれる可能性があると予想されています。