【速報】Microsoft、PowerShellをオープンソース化し、LinuxとMac版もリリース

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Microsoft8月18日(現地時間)、もともとWindows用ソフトウェアとして開発されてきたパワフルなシェル環境「PowerShell」のソースコードを公開しました(Windows PowerShell Blogslashdot)。現在GitHubのリリースページより、Windows、Mac、Linux用の実行ファイルをダウンロードすることができます。

PowerShellは、さまざまな管理業務を自動化するためのツールで、既存のツールを組み合わせて活用したり、JSON、CSV、XML、REST APIといった構造化データを用意に取り扱える特徴を持ちます。コマンドラインのシェルおよび関連したスクリプト言語、コマンドレットとよばれるフレームワークが含まれています。

今回公開されたバイナリは、Windows 10 / Server 2016、Windows 8.1 / Server 2012 R2、Ubuntu 16.04、Ubuntu 14.04、CentOS 7、OS X 10.11用のもので、インストール方法などはGitHubに掲載されています(Mac用は.pkg)。

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実際にOS X El Capitan 10.11に「powershell-6.0.0-alpha.9.pkg」インストールしてみたところ、デフォルトでは「/usr/local」にインストールされました。Homebrewを使っていて/usr/localによけいなファイルを置きたくない場合は注意が必要かもしれません。

Imac タイトル PowerShell
公式サイト https://github.com/PowerShell/PowerShell
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/7454-power-shell
説明 Microsoftによるクロスプラットフォームのオートメーションツール。
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