
Windows Updateといえば「強制的に適用されるもの」というイメージが根強い中、Microsoftがその姿勢を軟化させています。
Microsoftの公式サポートアカウントがXで「作業中ならアップデートを一時停止して構わない」と投稿し、多くのユーザーが抱えてきた不満に寄り添う姿勢を見せたのです。
POV you've got a Windows Update waiting for you, but you've also got to get stuff done 😒
Temporarily pause your updates: pic.twitter.com/dONC9uspoQ
— Microsoft Support (@MicrosoftHelps) May 18, 2026
投稿内容は「あるある: Windows Updateが待ち構えてるのに、こっちは仕事を片付けなきゃいけない状況。そんなときはアップデートを一時停止しましょう」というもので、Windows Update設定画面の「一時停止」ボタンを案内しています。
今回の公式コメントは単なるSNSへの1投稿ではなく、Windows Updateの体験を根本から見直しているMicrosoftの最近の姿勢があらわれたものとして注目されています。
好きな日付までアップデートが停止できる新機能がテスト中
Microsoftは現在、Windows 11のプレビュービルドでWindows Updateの日付を最大35日間停止できる機能のテストを行っています。新しい設定では日付はカレンダーで指定でき、期限が近づいたら再度延長できるため、実質的に無期限でアップデートを止め続けることも可能になります。

現在の最大5週間という制限から大きな前進となります。
電源メニューや新規セットアップも改善
Microsoftは長年不満の声が多かった電源ボタンの「更新してシャットダウン」強制問題の解決も進めています。電源ボタンでは今後、以下の4つが独立したボタンとして表示されるようになります。
- 更新してシャットダウン
- シャットダウン
- 更新して再起動
- 再起動

これにより、更新を後回しにして普通に電源を切れるようになります。
また、新しいPCをセットアップする際、長い更新を待たされることがありましたが、今後は「Update later(後で更新)」ボタンでスキップできるようになります。また、ドライバー更新のタイトルにデバイス名が表示されるようになり、何が更新されるのか分かりやすくなる改善も進んでいます。

Microsoftはユーザーの声に本気で向き合い始めた
Microsoftは現在「Windows K2」プロジェクトの元、Windows 11の改善作業を進めています。ユーザーが自分の作業を優先ででき、Windows Updateは必要なときに自分で行えるものにかわりつつあります。
[via Windows Latest]
