Microsoftは本日、多様なプラットフォームで利用可能な新しいパーソナライニュースフィードサービス「Microsoft Start」を発表しました(MSPoweruser)。Microsoft Startは本日より提供が開始され、以下の方法でアクセス可能です。
- スタンドアロンのWebサイト「MicrosoftStart.com」をMicrosoft EdgeやGoogle Chromeから利用。
- AndroidとiOS用のモバイルアプリケーション。
- Windows 10のタスクバーの「ニュースと関心事項」から。
- Windows 11の「ウィジェット」から。
- Microsoft Edgeの新しいタブページから
Microsoftはすでに、MSNとMicrosoft Newsというニュースアグリゲーションサービスを提供していますが、違いを以下のように説明しています。
Microsoft Start brings new technology to content experiences, including Microsoft’s latest advancements in AI and machine learning, coupled with human moderation, to help people stay up to date with information that is personalized for their interests.
Microsoft Startは、マイクロソフトのAIと機械学習の最新の進歩と人間のモデレーションを組み合わせた新しい技術をコンテンツ体験にもたらし、人々が自分の興味に合わせてパーソナライズされた情報を最新の状態に保つことを可能にします。
今後もMSNは引き続き利用可能であるものの、Microsoft NewsはMicrosoft Startに置き換えられることになるとのこと。Microsoft Startに関する詳細はこちらで確認可能です。