先日Firefoxで、証明書の期限切れによって、既存の拡張機能(アドオン)が使えなくなったり、新規にインストールできなくなったりする不具合が発生しました。
Mozillaは最新版のFirefoxに関してはすでに修正版を公開していますが、今回、古いバージョンのFirefox向けにこの問題を修正するアドオンが公開されています(gHacks)。
公開されたアドオンは「Disable Add-on Firefox」という名前で、2019年5月3日に無効化されたFirefoxの拡張機能を再度有効にするものとなっています。バージョン毎に準備されていて、以下のリンクからダウンロード可能です。
- Disabled Add-on Fix for Firefox 47 - 56
- Disabled Add-on Fix for Firefox 57 - 60
- Disabled Add-on Fix for Firefox 61 - 65
この拡張機能はWaterfoxなどのFirefox互換ブラウザにもインストール可能とのこと。