(画像は新型iPad miniのコンセプト)
Bloombergは、AppleがiPad miniの改良版を開発中で、iPad miniとしては6年ぶりにデザインが更新されることになると報じています(MacRumors)。
新型のiPad miniは画面のベゼルが狭くなり、ホームボタンを削除したデザインも検討されているとのこと。新モデルは、現行の7.9インチから大幅にサイズアップした8.5〜9インチのディスプレイを搭載する可能性があるとも言われていますが、今年初めに流出したiPad miniのダミーモデルの画像には、ホームボタンが搭載されていて、まだ確定事項というわけではないようです。
またAppleは学生向けの低価格なエントリーiPadの薄型化にも取り組んでいて、iPad miniと低価格iPadの両方が早ければ今年の年末までに発売される予定とされています。
さらにレポートは、2022年に発売される新型のiPad ProにはMagSafeワイヤレス充電機能に加え、他のワイヤレスデバイスをリバース充電することができる機能が搭載される可能性があるとも伝えています。