ユーザーが文章、写真、イラスト、音楽、映像などを投稿し、作品として配信することができるWebサイト「note」に、記事投稿者のIPアドレスが、ソースコードから確認できるという不具合が存在していたことがわかりました(お詫び、CNET Japan)。
noteアカウントを保持し、2記事以上投稿したことのあるnoteユーザーが対象で、noteユーザーが直近でログインしたIPアドレスが、記事詳細ページのソースコードから確認可能な状態になっていたとのことです。
現在、不具合の修正は完了していて、再発防止策等を検討中とのこと。
IPアドレスから個人を特定することはできないものの、noteのIPアドレスが他のサイトや匿名掲示板の投稿と紐付けられることも考えられ、noteは名誉毀損などの被害を受けたクリエイターに対し、法的措置を含めたサポートを実施すると説明しています。