世の中にはすでに多数のテキストエディタが存在しますが、人の好みは千差万別で、新しいテキストエディタは絶えることなく登場し続けています。
本日紹介する「Noto」もそのようなテキストエディタのうちの一つです。Swiftで書かれたmacOS用のオープンソーステキストエディタで、シンプルかつエレガントなUIを持っています。
以下のような特徴を持っています。
- カラーテーマがカスタマイズ可能
- タブ幅の調整機能
- 文字数や単語数、行数のカウント機能
- さまざまなエンコーディングのサポート
- 充実したインデント機能(複数選択をサポート)
- 印刷のカスタマイズ機能
以下使用方法を説明します。
Notoの使用方法
Notoの実行ファイルは公式サイトあるいは、Mac App Storeからダウンロードすることができます。
アプリをダウンロードして実行すると以下のような画面が表示されます。
メイン画面はかなりシンプルで、余計な事に気を散らすことなく、書くことだけに集中できるように作られています。複数行を選択してインデントしたり、インデントを戻したりすることができる機能は、開発者にとって結構便利な機能かもしれません。
またファイルのバージョン管理もサポートしており、「File > Revert To > Browse All Versions」によって過去のバージョンを確認したり戻したりすることができます。内容を変更したとしてもいつでも元に戻せるのは安心感があります。
設定画面では各種挙動や見た目を変更できます。
▲「Editor」タブではフォントや、タブサイズなど細かな設定を変更できます。
▲「Theme」タブではLight/Darkテーマが選択できるほか、文字色や背景色を細かく変更できます。
公式サイトでさまざまなカスタマイズテーマが配布されていますので、標準テーマで物足らない方は探してみると良いでしょう。
まとめ
Notoはシンプルでエレガントなプレインテキストエディタです。機能はシンプルですが、堅実に作られている印象があり、メモ帳的なエディタを探している方におすすめです。
タイトル | noto | |
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公式サイト | https://www.brunophilipe.com/software/noto/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7634-noto | |
説明 | シンプルでエレガントなオープンソースのmacOS用テキストエディタ。 |