現在、Windows用のOneNoteアプリには、Window 10用のOneNoteアプリ(UWP)と、Officeと共に提供されているデスクトップ版OneNoteアプリの二つのアプリが存在しています。
Microsoftは、Windows用のOneNoteアプリを1つにまとめる計画を進めていますが、この統合されたOneNoteアプリが、デスクトップ版をベースとし、Windows 11にインスパイアされた、Fluent Design、Micaマテリアル、角丸のデザインなどを導入したものになることがわかりました(Windows Latest)。
Redditに投稿された「OneNote PM」の情報によると、Microsoftは、OneNote for Windows 10の機能をデスクトップ版OneNoteアプリに追加する方向で統合計画を進めているようです。計画が実現するまでの間、二つのOneNoteアプリはWindows 11とWindows 10で動作し続けるため、ユーザーがデータの移行に関して心配する必要はない模様です。
The new version will be bringing forward our existing desktop app. I will forward your feedback on Whiteboard to our sister team.
OneNote UWPは2025年10月までサポートされますが、ユーザーに対しては、OneNoteデスクトップクライアントの使用が推奨されています。OneNote UWPのユーザーには、新バージョンが十分に安定した時点で、新アプリにアップデートするよう、アプリ内で案内が送られる予定です。