Macアプリを作成している場合、既存のオープンソースのMacアプリを参考にすることで開発作業を効率化することができるかもしれません。オープンソースアプリは無料で使用できる事が多く、ユーザーにとってもありがたい存在だと思います。
そのようなオープンソースのMacアプリのみを紹介するサイトが「Open source Mac Apps」です。
サイトではソースコードが公開されているMacアプリが、簡単な紹介と共にアイコンつきでリストアップされています。アプリはカテゴリによって分類されており、例えば「Menu Bar」アプリは以下の通りです。
小さなカレンダーアプリ「Itsycal」や、ミーティングのためのアプリ「MeetingBar」、ウィンドウを閉じたときにアプリを自動的に終了してくれる「SwiftQuit」などが確認できます。それぞれにカーソルを合わせると、リンクボタンが表示され、クリックするとアプリのホームページに移動することができます。
GitHubのページがリンクされている事が多く、アプリの説明や使い方のほか、ソースコードを参照することも可能となっています。
iOSアプリと比較するとmacOSアプリの開発方法を説明したサイトや書籍は少なく、情報を探している開発者の方に特におすすめのサイトとなっています。