Microsoftは現在、Windows 10、Windows 11向けの生産性向上ユーティリティ「PowerToys」の開発をオープンソースソフトウェアとして精力的に行っています。
PowerToysには、カラーピッカーや、ファイルリネームツール、アプリケーションランチャーなどさまざまなツールが含まれていますが、この中のマウスユーティリティに、あらたな機能が追加されることがわかりました(MSPoweruser)。
MicrosoftのClint Rutkas氏が明らかにした新機能は、ユーザーが自分のマウスカーソルを見つけやすくするために、カーソルの周辺に十時のラインが表示されるというもののようです。
This makes me happy. A new mouse utility we're adding into #PowerToys for accessibility. Partnering with our friends, the accessibility team, together we made a utility that provides a way finding to where the cursor is. This will be included in 0.55 build later this month. pic.twitter.com/FggCreHAgw
— Clint Rutkas (@ClintRutkas) January 19, 2022
このモジュールは、マイクロソフトのアクセシビリティチームの協力のもとに作成され、今月末のPowerToys 0.55に含まれる形で登場する予定です。