ライブラリの互換性などの理由によってPython 3系と並行して長く使われ続けている「Python 2.7」。2つのバージョンが同時に使われ続けていることが混乱を招く原因にもなっていましたが、この状況も2020年のPython 2.7のメンテナンス終了をもって終止符を打つことになりそうです。
そこで参考にしたいのが本日紹介するpythonclock.org。Python 2.7のメンテナンス終了日までの残り日数を表示する専用のカウントダウンタイマーです。
2020年のいつメンテナンスが終了するのかまだ正確には決定していないため、2020年のPyConが開催されると予想される4月12日を終了の日付として時を刻んでいます。
サイトによるとPython2からPythonの3以降は簡単で、多くのリソースやコミュニティの助力が得られるだろうとのこと。もしまだPython2対応コードをメンテナンスいる開発者の方がいたらタイマーがゼロに到達するまでにPython3への以降準備をすすめていったほうが良いかもしれません。