1日が過ぎるのが早すぎると思っている方は、時の流れを新たな方法で見直してみるとよいかもしれません。
本日紹介する「Rectangles」は、1日を144個の正方形で表現するユニークなWebサービスです。
開発者のJama氏はwaitbutwhyの時間に関する記事に触発されて、自分自身を含め人が時間の見通しを立てるのを助けるためにこのプロジェクトをはじめたと説明しています。
目次
1日の経過時間が一目でわかる
Rectanglesでは、1個の正方形が10分を表しています。正方形は全部で144個あり、144*10 = 1440分 = 24時間を表現しているというわけです。
色がついている部分が現在の時間を表現しています。正午になるとちょうど半分色がつきます。
右下の箇条書き部分にマウスオーバーすると、時間に関するミニ知識を知ることができます。例えば「Average workday」にマウスを重ねると、平均の労働時間である8時間分の正方形が青く表示されます。
Rectanglesは細かな時刻を知るためには使えませんが、1日の経過時間をさっと知ることができる興味深いプロジェクトです。Hacker Newsにも、時間や時計に関連した興味深いプロジェクトの情報が寄せられています。こちらも参考までに。