Rufus 4.5がリリース - UEFIメディア検証機能の追加など

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Windowsのブート可能なUSBメディアを作成することができる人気ツール「Rufus」の最新版v4.5が公開されました。現在、最新版を公式WebサイトGitHubからダウンロードすることができます。

Rufus 4.5では、適切なイメージ(Windowsや大部分のLinux)にランタイムUEFIメディア検証を追加する新しい詳細オプションが追加されたほか、AMI NTFS UEFI ドライバのバグを最小限に抑えるため、ISO ファイルコピー時のバッファサイズを大きくする修正など、さまざまな変更が行われています。

リリースノートは以下の通りです。

  • Add a new advanced option, that adds runtime UEFI media validation to suitable images (Windows, most Linux)
  • Move the Use Rufus MBR advanced option to a cheat mode (Alt-A)
  • Fix truncation of VHDX images, as well as a benign error message when writing VHD/VHDX
  • Fix support for Linux persistence in some configurations (Mint, Ubuntu 24.04)
  • Fix multiple potential vulnerabilities (with thanks to Mansour Gashasbi)
  • Update internal GRUB to version 2.12
  • Update UEFI:NTFS to latest (now always uses the ntfs-3g driver, rather than the buggy AMI NTFS one)
  • Increase buffer size when copying ISO files, in an attempt to minimize the AMI NTFS UEFI driver bug
  • Improve partition creation handling
  • Don't display the WUE dialog when a conflicting unattend.xml already exists

Rufusは起動可能なWindowsのインストールメディアを作成することができるユーティリティで、MicrosoftからISOファイルをダウンロードすることもできます。また、Windows 11のシステム要件(TPM、セキュアブート、UEFI、4GBのRAM、Microsoftアカウント)をパイパスする追加機能も提供しています。

Rufusは現在Windows 8以降をサポートしていて、ARMプロセッサを搭載したシステムでも動作します。

Rufusの使用方法は以下の記事で説明しています。

Windows 11の次期機能アップデート「Windows 11 Version 22H2」では、セットアップ時にMicrosoftアカウントの使用が必須になると見込まれて
タイトル Rufus
公式サイト https://rufus.ie/ja/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/7472-rufus
説明 起動可能なUSBドライブを簡単に作成することができるソフトウェア。
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