MacBookで休止状態を可能にする「SafeSleepOnce」

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「SafeSleepOnce」はMac OS Xで明示的に休止状態を使うためのユーティリティです。

MacBookを使っているとシャットダウン時にスリープ・休止状態を明示的に使い分けることができないので困ることがあります。通常はスリープで問題ないのですが、スリープ時にバッテリーを消費してしまう(late 2008で一晩30%程)とか、無線マウスを接続した状態でスリープしてもマウスを動かしたタイミングで起動してしまうとか、微妙な問題が発生することがあります。

Windows PCの場合スリープ、休止状態の使い分けや、スリープから休止状態への以降も電源管理で時間指定で細かくできるので、比べると不親切です。

「SafeSleepOnce」を使えばワンクリックで休止状態に移行できるので、すぐにまた使う場合はスリープ、しばらく使わない場合は休止状態と使い分けることができるようになります。


■使用方法
基本的に起動すれば休止状態に移行するだけです。Dockに登録したりランチャーから起動します。オプション画面で、管理者のパスワードを都度入力するかどうか、休止状態移行前に確認画面を表示するかどうかを設定することができます。
option

■まとめ
スリープはバッテリーを消費してエコじゃないし、という休止状態原理主義の方におすすめです。ただしMacの場合再起動にそれほど時間がかからないので、休止状態を使うぐらいなら電源をきったほうがいいかもしれません。でも管理人は愛用しておりますw

SafeSleepOnce
http://markusweimar.de/software_en/safesleeponce

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