MicrosoftのクラウドストレージサービスSkyDriveのクライアントアプリがリリースされています(SkyDrive アプリ、TechCrunch Japan)。
Windows/Mac用のアプリケーションを使えばDropbox風のファイル同期機能が使えるようになります。起動するとホームディレクトリにSkyDriveというフォルダが作られ、同期が開始します。
これに伴い無料版の容量が25GB→7GBに減らされたのは残念ですが、4/22日以前にアカウント作成済みの場合、25GBまで無料アップグレードできるので今まで使っていた容量がいきなり減らされて困るということはなさそうです。管理人もアカウント作成済みだったので25GBをキープできました。同時に有料プランも開始されています(+20GB=800円/年、+50GB=2000円/年、+100GB=4000円/年)。
iPhoneアプリも用意されています。ただこちらはSkyDriveを他のアプリがサポートしてくれないと「Dropbox並に便利」とはならないですね。SkyDriveが普及すれば有名どころのアプリはサポートしてくれそうですが…。
MicrosoftにはWindows Live Meshというファイル同期サービス(こちらはクラウド上にファイルは保存しない)も存在するので、うまいこと統合してほしいと思いました。