オープンソースのファイルエクスプローラー「Spacedrive」のアルファ版が登場。Windows/Linux/Macに対応

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オープンソースかつマルチプラットフォーム対応のファイルエクスプローラー「Spacedrive」のアルファ版がリリースされています(Spacedrive Blog)。

Spacedriveは2022年に発表されて以降、大きな期待を集めているソフトウェアで、GitHubで22,000以上のスターを集め、1年の開発期間を経てアルファ版の公開に至っています。

アルファ版はmacOS(Intel/Appleシリコン)、Windows、Linuxに対応し、公式サイトから無料でダウンロードすることができます。デバイス接続、マルチセレクト、クラウド対応など、実装されていない重要な機能は残っていますが、ローカルファイルの管理といった基本的な機能を使用することができます。

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▲Spacedriveでは「ライブラリ」を作成し、必要なフォルダを登録することで、そこに含まれるファイルの内容を管理することができます。ライブラリに登録したファイルはインデックス化されて高速検索することができ、タグやアルバム、お気に入りなどの機能を使って管理することができます。

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▲アルファ版では「Locations」にフォルダは登録されておらず、「Add Location」をクリックして、手動でフォルダを登録する必要があります。

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▲インデックス化されたファイルは自動的に分類され、「Overview」から閲覧することができます。ファイルを選択し、プレビューやタグ付けが可能です。

今後DropboxやGoogleドライブなどのクラウドサポート、ドラッグ&ドロップ、ピアツーピア同期によるマルチデバイス接続など、Spacedriveの特徴となる機能が実装されていく予定です。

なお、ピアツーピア同期を含めた基本機能は無料できますが、オプションの有料サービスによって、データベースのバックアップや、ファイル転送などさらに便利な追加機能が提供される予定です。

タイトル Spacedrive
公式サイト https://www.spacedrive.com/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/7715-spacedrive
説明 オープンソース・マルチプラットフォーム対応のファイルエクスプローラー。
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