Microsoft Edgeのシェアが大台を割り込み、何故かSafariの急上昇が続く

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Statcounterが2023年5月期のレポートを公開し、デスクトップ用ブラウザのシェアで、Microsoft Edgeが9.91%と10%の大台を下回った事がわかりました(Neowin)。

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Google Chromeのシェアは66.02%と圧倒的なトップですが、0.2ポイントとごくわずか減少しています。AppleのSafariはマルチプラットフォーム対応のブラウザではないものの、2023年4月にMicrosoft Edgeを抜いて2位となったあとも、シェアの上昇が続いています。5月は11.89%から12.79%に増加し、Microsoft Edgeをさらに引き離しています。

4位のFirefoxは苦戦が続いていて5.59%から5.28%へ減少、Operaは4.02%で5位となっています。

デスクトップブラウザシェアは以下の通りです。

  • Google Chrome: 66.02% (-0.2ポイント)
  • Apple Safari: 12.79% (+0.9ポイント)
  • Microsoft Edge: 9.91% (-0.98ポイント)
  • Mozilla Firefox: 5.59% (-0.31ポイント)
  • Opera: 4.02% (+0.9ポイント)
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モバイル版Safariも好調

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一方、モバイル版ブラウザのシェアでは、Google Chromeのシェアが減少傾向にあるのに対し、Safariがここ数ヶ月間の好調を維持し、シェアが急上昇しています。

  • Google Chrome: 61.09% (-0.67ポイント)
  • Apple Safari: 27.81% (+0.81ポイント)
  • Samsung Internet: 4.97% (+0.14ポイント)
  • Opera: 1.8% (-0.09ポイント)
  • UC Browser: 1.54% (-0.17ポイント)

Statcounterやその他調査企業のレポートは決して100%正確なものではなく、目安としてとらえる必要があります。詳細はこちらで確認可能です。

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