(Surface Miniのコンセプト画像: Phone Designer)。
5月20日に行われたプレスイベントで、なぜか発表されなかった「Surface Mini」。直前までイベントの主役と考えられていたため、発表されなかった理由が憶測を呼んでいます。
一説には、小型タブレットでは差別化が難しいので発表がキャンセルされたのではという情報も流れていますが、これはSurface Miniが廃止になったわけではなく、単に発売延期になったことを意味しているのかもしれません。
Office(Gemini)待ちか
Neowinは、複数の情報筋からの得た情報として、Surface Miniの発表が、タッチ操作に最適化された次世代のOffice(コードネームGemini)の準備が完了するまで延期された可能性を示唆してます(Beta News)。
記事では、Microsoftはすでに15,000〜20,000台のSurface Miniを生産済みであるとし、Geminiの準備が早期に整えば、近いうちにSurface Miniの発表があってもおかしくなさそうな雰囲気を醸し出しています。
Geminiの完成は今のところ秋ぐらいと予想されているので、涼しくなるころには、Surface Mini が、今度こそお披露目されるかもしれません。