インターネットで麻雀を楽しむことができる、インターネット雀荘こと「東風荘」が2018年3月末をもって終了することがわかりました(スラド、CNET Japan)。
東風荘は1997年にサービスが開始したオンライン麻雀サイトの老舗で、現在公式サイトには11月2日更新のお知らせとして、以下のようなメッセージが掲載されています。
東風荘は2018年3月末を持ちましてサービスを終了することとなりました。21年間のご愛顧ありがとうございました。ユーザの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
サービス終了の理由は明記されていませんが、作者の戯言から、ガラケーの衰退や競合サービスの出現により、モバイル版の売上が低下し、サーバー更新に必要な費用が捻出できなかったことがあるのではないかと推測されています。
作者は20台でサービスをはじめ、現在は50が見えてきた40台のフリープルグラマーとのこと。最近プログラミング力が落ちてきたことを実感し、またノートPCの細かい文字が見づらくなってきていると、年齢から来る悩みも打ち明けています。