マルチカラムで閲覧製の高いTwitterクライアントとして人気を集めた「TweetDeck」。
現在はX有料課金者のみが使用できるサービスとなってしまいましたが、従来の機能を無料で使い続けることができるChromeのサードパーティ製拡張ツール「OldTweetDeck」が公開されています。
今回は、OldTweetDeckを適用した無料TweetDeck環境をアプリ化してより便利に使用する方法を説明します(OldTweetDeckの使用は自己責任にてお願いします)。
Chromeでショートカットを作成する
ChromiumベースのブラウザにはWebサイトをアプリ化するショートカット作成機能が搭載されており、この機能を使用します。
OldTweetDeckを適用した状態で(OldTweetDeckのインストール方法はこちらで説明しています)、Chromeで「https://tweetdeck.twitter.com/」を開きます。
▲スリードットアイコンをクリックし「その他ツール > ショートカットを作成」を選択します。表示されたダイアログに名前を入力し、「ウィンドウとして開く」にチェックをして、「作成」ボタンをクリックします。
Windowsの場合デスクトップにアプリのショートカットが作成されます。macOSの場合「~/Applications/Chrome Apps.localized」以下に「サイト名.app」が作成されます。SpotlightやAlfredなどのツールを利用して実行することができます。
まとめ
OldTweetDeckによる無料TweetDeck環境をアプリ化する方法を説明しました。
アプリ化してもサイトの使い方や外観はほぼ同じですが、ツールバーが表示されれず、タスクスイッチャーで区別しやすいというメリットがあります。
Webサイトのアプリ化に関しては以下の記事でも詳しく説明しています。