Twitterは本日、月額7.99ドルで提供される最新の「Twitter Blue」サブスクリプションの提供を開始しました(MacRumors)。
新しサブスクリプションプランは従来の月額4.99ドルより3ドル高く、これまで認証マークとして利用されていた青色のバッジ(チェックマーク)が機能の一部として提供されます。
青色のバッジは、これまで、公人、企業、有名人、ジャーナリストなど著名なユーザーアカウントのみに提供されていましたが、課金さえ行えば、同じようなアイコンが誰でも利用可能となったことになります。
これによって従来の認証機能は動作しないことになり、Twitterは成りすましを防ぐための別の手段を模索しています。実際、一部のユーザーに「公式ラベル」を表示するテストを行っていたようですが、マスク氏はすぐにこの機能を「殺した」と述べ、今後の状況は不明です。また、以前の認証バッジを所持していたアカウントに対し、しばらくバッジが維持されるものの、課金しない場合、最終的にはバッジが削除されると説明されています。
Twitter Blueの機能としては、ほかにも「広告が半分になる」「より長い動画を投稿できる」「Twitter Blueの新機能にアクセスできる」などが含まれる予定です。