Twitterは、新しい「Twitter Blue」サブスクリプションを開始し、サブスクリプションに加入しないアカウントからは、従来の青い認証済みチェックマークを削除すると発表しています。
しかし、この計画はいまのところ実施されず、ほとんどの古い認証済みマークが維持され、チェックマークがついたアカウントには「このアカウントはTwitter Blueを購読しているか、レガシー認証アカウントであるため検証済みとされています」との注意書きが表示されるようになった模様。
しかし例外として、New York Timesの公式アカウントからは検証済みチェックマークが削除されているとのことです(Neowin)。
NYTはTwitter Blueの料金を支払わないと明言し、TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏はこれに対応する形で、バッジを剥がしたのではないかとみこまれています。同氏はその後、NYTの報道を批判するメッセージをいくつか投稿しています。
ただし、NYTが運営する他のTwitterアカウントは、この動きの影響を受けておらず、Twitter Blueの料金を支払わないことを明言していた他の多くのメディアもいまのところ影響を受けていない模様です。