Twitterが、長期間使用されていないユーザーアカウントの削除に取り組んでいることが分かりました(Neowin)。
イーロン・マスク氏が自身のTwitterアカウントで明らかにした情報で、削除対象のアカウントの定義はまだはっきりしていないものの「数年」の範囲だと見込まれています。
We’re purging accounts that have had no activity at all for several years, so you will probably see follower count drop
— Elon Musk (@elonmusk) May 8, 2023
イーロン・マスク氏がアカウント削除に言及するのはこれが初めてではなく、昨年11月にアカウントの削除が進行中であるとし、12月には削除によって、最大15億のユーザーアカウントの名前空間を開放することになるとの発表がありました。
マスク氏はまた11月に、1年以内にログインしていないアカウントを無効化する可能性があるとツイートしており、ここ6ヶ月の間にアカウント削除計画が、Twitterの経営陣の中で具体化した可能性があります。
削除プロセスの詳細は明らかにされておらず、基準や開始時期は不明です。