最近購入した「AirPods Pro 2」をWindows 11 PCに接続して使用すると、音声が途中で途切れてしまうという問題に悩まされていました。認識するまでの速度も遅く、Bluetoothの有効・無効を何回かやり直さないと上手く接続できないのです。
Macに接続した場合は問題ないのでパソコン側が原因だと思い、新しくBluetoothアダプタを購入してみることに。探してみるとIODATAのBluetooth5.0/Class1対応 USBアダプター「USB-BT50LE」が良さそうだったので購入してみました。
USB-BT50Lの特徴は以下の通りです。
[特長]Bluetooth 5.0+Class1+EDR/LE対応 USBアダプター
[添付品]取扱説明書
[インターフェイス]USB 2.0
[サイズ/重量]14(W)×19(D)×6.3(H)mm /約1.6g
最新規格「Bluetooth5.0」に対応したアダプタはそもそも数が少ないのですが、最大100mの広範囲で通信可能なclass 1対応製品はほかにほとんどなく(?)決め手となりました。
価格は1600円ほどと少し高めですが、許容範囲です。以下ご紹介。
接続するだけで使える
まずは外箱から。
▲大きな箱に入っていますが、本体はとても小さいです。
▲中身はプチプチに包まれた本体と説明書のみ。
▲本体はコンパクトでUSBポートに差したときにほとんど邪魔になりません。
商品説明にあるとおり、Winows 11に対応していて、PCのUSBポート挿すだけでドライバーがインストールされて認識されました。ドライバーのインストール時に特にダイアログなどは表示されないようです。うまく認識されない場合は、PCを再起動したり、挿すUSBポートを変更するなどすれば認識するかもしれません。
AirPods Pro 2も改善
まだそれほど使い込んだわけではありませんが、AirPods Pro 2も正しく認識し、途中で音が途切れることもありませんでした。ロジクールのBluetoothキーボードK380との同時使用でも特に問題は感じませんでした。
認識速度も上がっているような気がしますので、このまま順調に使えれば期待通りの製品だといえそうです。
まとめ
IODATAのBluetooth5.0/Class1対応 USBアダプター「USB-BT50LE」を購入しました。PCのBluetooth接続が不安定で困っているという方におすすめの製品です。