オープンソースのMac用RSS/Atomリーダー「Vienna」。
3ペイン構成のオーソドックスなタイプのRSSリーダーで、Webサイトで公開されているRSS/Atomフィードを直接取得して表示することができるほか、Open Reader APIを利用したサーバーとの同期機能もサポートしています。
RSSリーダーといえば、Webサービス形式が人気ですが、Viennaはネイティブアプリのため、使いやすいのが魅力です。
以下使用法を説明します。
目次
Viennaの使用方法
GitHubのリリースページから最新の実行ファイルをダウンロードしてVienna.appをアプリケーションフォルダにコピーします。
Viennaを初回起動した際、サンプルデータをロードすることができます。使い方をざっと知りたい場合に利用すると便利です。
▲新たなフィードを登録する場合、「ファイル > 新規購読」あるいはCmd+Nを実行します。
▲登録したフィードは、スマートフォルダやグループフォルダを利用して整理します。スマートフォルダはiTunesのスマートフォルダのような機能を提供するもので、未読の記事や、フラグを立てた記事を自動的に集めて表示することが可能です。
グループフォルダは通常のフォルダです。
▲環境設定で記事のチェック間隔やその他の挙動を設定することができます。
まとめ
Viennaは割と素直な作りのMac用RSS/Atomリーダーです。Webサービスよりもネイティブアプリを使ってフィードをチェックしたいという方に特におすすめのアプリです。
タイトル | Vienna | |
---|---|---|
公式サイト | http://www.vienna-rss.org | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/5470-vienna | |
説明 | オープンソースのMac OS X用RSS/Atomリーダー。 |