VMware Workstation 8の最新版 8.0.2が公開されています。
リリースノートによるとこのバージョンで追加された新機能は次の通り。
- ホストとして Ubuntu 11.10 がサポートされます。
- ゲストとして Fedora 16 がサポートされます。
また次の問題が解決されています。
- PID ファイル上の ACL について対処が必要でした。VMware では、この問題を報告してくれた Inode0 様に感謝しています。
- ゲストからホストに対する入力のリリース。たとえば、仮想マシンのウィンドウからホスト画面へのカーソルの移動に失敗し、回復不能なエラーが発生していました。
- ゲストから Ubuntu 11.10 ホストへのコピーと貼り付けに失敗していました。
- 共有フォルダが Fedora 16 および OpenSuse 12.1 のゲストでは機能しませんでした。
- Ubuntu 11.10 ホストで、VMware Workstation をグラブ解除または終了した後でキー リピートが無効になっていました。
- Windows ホストで、RAID システムなど、1 つ以上の物理ディスクで構成されたボリュームがホストにあった場合、物理ディスクまたはパーティションを使用するように設定された仮想マシンはパワーオンできませんでした。
- Microsoft Visual Studio 2010 SP1 がインストールされたマシンで、vix-perl のインストールに失敗し、動的リンク エラーが発生していました。
Windowsゲストで共有フォルダが認識されなくなるバグがなおってるといいなあ。