SafariやChromeなどで仕様されている著名なHTMLレンダリングエンジン「WebKit」をJavaScriptに変換するプロジェクト「WebKit.js」が存在することは以前お伝えしました(といっても忘れていたけど)。
その時はまだデモも何も準備されていなかったのですが、ついにブラウザで動かすことができるオンラインデモが公開されて話題となっています(Hacker News)。
上のテキストエリアにHTMLを入力し、「Render」ボタンをクリックすると画面に描画されます。
まだバージョンは0.02でありunstable(アルファでさえない)と説明がありますが、デモが作られたということは以前よりは着実に進化しているといえそうです。このプロジェクトがいったいどのような成果をもたらすのか今後も注目ですね。