手軽に利用できることで人気の「X(Twitter)」ですが、イーロン・マスク氏の買収後の頻繁に規約が変わる状態を好ましく思っていない方は多いかもしれません。
本日紹介する「Whispy」は、そんな状態を打破するために開発がすすめられているTwitter代替サービスです。
i really want whispy to succeed, please, please, retweet this, the more people - more audience at launch! https://t.co/0EIW4v6yHX
— dimden (new account) (@d1mden) October 28, 2023
OldTweetDeckの作者dimden氏によって開発が行われているサービスで、まだサービス自体は利用することができませんが、以下のように説明されています。
Whispyが優れている理由
新しいソーシャルメディアが数多く登場する中、Whispyも失敗するか小規模のままに終わるサービスの一つだと思うかもしれません。
また、利用者が少ない段階で、知り合いが誰も利用していないにもかかわらずWhispyを利用する理由を疑問に思うかもしれません。
WhispyはTwitter/Xでフォローしている人が参加した際に自動的にフォローできるツールを備えており、同時投稿が可能であり、WhispyとXのタイムラインを1つのホームに同時表示できます。他の人々がWhispyを利用していない場合でも孤独になることはありません。これはTwitter/Xからの移行を可能な限りスムーズに行えることを意味しています。フォローしている知人を失うことがなく、同時にWhispyの利用者が増え参加する理由になります。さらにTwitter/Xが完全に消滅した場合でもあなたのポストはそのまま残ります!
単なる小規模サービスではなく、Twitter/Xでフォローしている人が参加した際に自動的にフォローできるツールを備えており、WhispyとXのタイムラインを1つのホームに同時表示できるとのこと。
また「億万長者に運営されていない」のも特徴の1つだとされています。
Mastodon、Bluesky、Threadsといった代替サービスが、Xを置き換えるところまでいかないなか、OldTweetDeckユーザーとしてWhispyに期待したいと思います。