「Winamp」の期待の新バージョンがWebアプリとして公開された事がわかりました(gHacks)。
新しいWinampを使用するにはブラウザで「https://player.winamp.com/」を開き、アカウントを作成する必要があります。
ログインすると初期状態で「DJ Mike Llama」のデモミュージック(Winampのスタートアップサウンド等)が登録されているだけで、その他は「Fanzon」から自分で興味のあるミュージック、Podcast、ラジオなどを追加してく必要があります。
音楽を聴きたい場合、有料のサブスクリプション料金が必要な場合が多く、今のところ参加しているミュージシャンも多くはない模様。ラジオやPodcastをすぐに聴くことはできるものの、音楽に関してはいまのところ役に立たない状態で、今後アーティストが参加するのかどうかも不明です。
WinampはWindows用のネイティブなミュージックプレイヤーとして人気を集めました。新しいWebベースのアプリは名前こそ同じものの中身は全く別物で、従来のプレイヤーの新バージョンを期待していたユーザーにとっては期待外れなものといえそうです。