Microsoftが2021年の後半にリリースする予定の機能アップデートWindows 10 21H2は、「Sun Valley」と呼ばれるUIの刷新が含まれると予想されています。
この情報が、Microsoftが公開した求人情報によってあらためて確認されたことが分かりました(Windows Latest)。
Windows 10の機能アップデートはここ最近、ビジネス向けに特化したものでしたが、21H1ではUIの刷新を含む、一般ユーザーにとっても魅力的なものになる模様。
On this team, you’ll work with our partners to orchestrate and deliver a sweeping visual rejuvenation of Windows experiences to signal to our customers that Windows is BACK and ensure that Windows is considered the best user OS experience for customers
具体的な内容は不明ですが「Windowsの未来のために、楽しく、洗練された、象徴的な体験を構築する」予定であることがわかります。
Microsoftはここ数ヶ月のあいだに、Windows 10にWinUI関連の機能をとりこみ、UI刷新のための準備をすすめています。
Windows 10 21H2は、これまでのようにWindows Insider向けに早期に提供されると考えられ、2月末までにプレビュービルドがリリースされる可能性があるとのこと。順調に開発がすすめば、夏頃にRTMが完成し、その後一般公開されると予想されます。