キャンセルされたWindows Core OSの初期ビルドがオンラインにリーク

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Polaris registry confirmed

2018年、MicrosoftがPC向けの新しいモダンなオペレーティングシステム「Polaris」を開発していると報じられました。Polarisは、Widnows Core OSプロジェクトの元に開発が行われていたOSで、ほかにも折りたたみ可能なデバイス向けのオペレーティングシステムAndromedaの開発も進められていたようです。

その後、PolarisとAndromedaはキャンセルされ、Windows 10Xに取って代わられることになるのですが、このPolarisの初期ビルドがインターネット上に流出したと報じられています(Windows Central)。

リークされたPolarisは、2018年の初期ビルド「RS3 RTM」で、シェルやアプリ、GUIが含まれないOS本体のみの状態のようです。触れる部分は多くないものの、ARM32アーキテクチャと互換性があり、古いSurface RTで起動できるという部分が注目されています。

Polarisはモジュール化されたWindowsとして、優れた柔軟性や電源管理、パフォーマンスを提供するといわれていました。しかし、このOSの開発は中止され、今年登場する予定のWindows 10に置き換えられています。

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