Microsoftは先日、Windows 11 22H2および23H2を実行しているデバイスの、Windows 11 24H2への自動アップデートを開始したことを発表しました。
今回はそれに加え、Windows 10を使用しているユーザーに対しても、Windows 11 24H2の提供が始まったことあきらかとなっています。
Windows 11 Version 24H2のリリースヘルスページには以下のようなメッセージが掲載されています。
1月21日付けで公開されたメッセージで、Windows 11 Version 24H2の段階的な展開が拡大し、24H2アップデートをWindows 10 22H2を実行している対象デバイスにも順次提供していくとのことです。
なおWindows 11 Version 24H2にはいくつかの既知の不具合が存在し、中にはアップグレードブロックが設定されているものもあります。使用中のデバイスがこのようなバグの影響を受けるとみなされた場合は、Windows Update経由で24H2は提供されません。更新アシスタントやメディア作成ツールによるアップグレードも推奨されず、バグが修正されるまで待機する必要があります。
[via Neowin]