Windows 10 Version 21H2/21H1/20H2に入力インジケーターや言語バーが表示されない既知の不具合が存在

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Windows 10 logo

Microsoftは8月2日(現地時間)、2022年6月28日に公開されたKB5014666以降の更新プログラムを適用したWindows 10環境で、IMEに関連した不具合が発生していた事を認めました。

Windows 10の既知の不具合をまとめたページには以下のような項目が追加されています。

S 20220804 94849

問題は、タスクバーの右側に存在する、通知領域に入力インジケーターと言語バーが表示されなくなる場合があるというもの。複数の言語がインストールされている場合に発生し、Windows 10 Version 21H2/21H1/20H2が影響します。

不具合は、Known Issue Rollback (KIR)によって解決されており、コンシューマー向けデバイスおよび非管理下のビジネス向けのデバイスでは最大24時間で修正が自動的に反映されます。Windowsデバイスを再起動することで、解決策がより早くデバイスに適用される場合があります。

企業で管理されているデバイスの場合、特別なグループポリシーをインストールする必要があり、グループポリシーのダウンロード方法や適用方法はこちらで確認可能です

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