Microsoftは、Windows 11でUIの刷新を行い、新しい「ウィジェットパネル」を導入しました。残念ながら現在のところ、ウィジェットパネルに表示されるウィジェットはMicrosoftが作成したものに限定されていて、あまり注目を浴びる事が無い機能となっていますが、この状況も間もなく変わるかもしれません。
Windows開発者のFireCube氏が、Microsoft Storeのポリシーからサードパーティ製ウィジェットの登場を予期させる、いくつかの興味深い情報を発見しています(MSPoweruser)。
Information about third party widgets, publishing widgets and more. Looks like Microsoft is soon going to announce third party widgets officially.#Windows11 pic.twitter.com/ASRD98IMI6
— FireCube (@FireCubeStudios) January 16, 2022
この情報によると、ウィジェット用のAPIはオープンになり、アンマネージドアプリでもウィジェットを作成できるようになる模様。Webサイトからのウィジェットもサポートされ、Windows 10のライブタイルと似たようなものになる可能性があるようです。
Microsoftは、見つけやすくするためにウィジェットをMicrosoft Storeにアップロードすることを推奨しています。また、インストール可能なウィジェットを表示するWidget Boardと呼ばれるものを提供する計画があるようですが、
このウィジェットがウェブ技術で構築されていること以外、詳細は不明となっています。