Microsoftは2024年後半に、Windows 11のメジャーバージョンアップ版「Windows 12」をリリースするのではないかと噂されていました。
実際は「Windows 12」はリリースされず、Windows 11の大規模機能アップデート「Windows 11 Version 24H2」が公開されたわけですが、Windows 11 24H2は大規模アップデートの反動か、かなり多くの不具合が存在することが判明しています。
今回、お馴染みのコンセプトクリエイターAR 4789氏は、Windowsの基本に立ち返り、無駄をそぎ落としつつも必要な機能を盛り込んだ「Windows 12 Lite」コンセプト動画を公開しています。
Windows 12 Liteのコンセプト動画は同氏のこれまでのコンセプト動画と同様にOSをインストールする様子から確認できるものとなっています。
ミニマルな中央に配置されたタスクバーや、上部に配置された検索バーを持ち、検索バーから仮想デスクトップ、クイック設定、その他の機能にアクセスすることができるようにデザインされています。
エクスプローラーやメモ帳、その他のUIもモダンで美しくまとめられています。
動画はあくまでもコンセプトであり、Microsoftがこれらのアイデアを導入し、実現する可能性は少ないと考えられますが、想像力をかき立てられるものに仕上がっています。