Microsoftが2015年1月、「Windows 365」という商標を出願していたことが判明し話題となっています(Neowin、slashdot日本版)。
一見、Microsoftが、Windowsでも「Office 365」のようなサブスクリプション方式を計画しているのでは?とも思えますが、Neowinは、現時点ではサブスクリプション制が導入される可能性は低く、他者に「Windows 365」という商標を取得されるのを防ぐための出願ではないかと推測しています。
Microsoftは、Windows 10で「Windows 7 / 8.1ユーザーならば最初の1年間は無料でアップグレードできる」と発表した以外の詳細な価格情報を明かしていません。新規購入価格や、Windows 7より前のOSからのアップグレード価格、1年以後のアップグレード価格は不明です。
すぐさま導入されることはないとしても、将来的にはサブスクリプション製のWindowsが登場しても不思議はないような気もしますが、はたしてこの「Windows 365」の商標が意味しているところは何なのか。少し気になるニュースです。