Windows 8アプリ(Modernアプリ)の開発は従来のデスクトップアプリの開発と全く異なっているため、経験を積んだ開発者でも戸惑うことが多いでしょう。特にデザイン面でガラッとかわっているので何か参考になる資料が欲しくなるかもしれません。そんな時に参考にしたいのが「Windows 8 Design Handbook」です。たくさんの画面イメージを使って良いデザイン、悪いデザインを例示してくれているのでわかりやすいです。
サンプル
例えばLiveタイルに表示するフォントファミリーとか、テキストの折り返しに関して、マルバツ形式で示してくれています。
これはハブページ(トップページ)のデザインに関して。コンテンツのロード時の処理や、正しいスクロール方向が分かります(横スクロールがいいらしい)。
Windows 8アプリ開発がブレークする可能性
昨年末以来Surface 2が品薄になったり、各社からWindows 8タブレットが次々と投入されたりと、徐々にWindowsタブレットの人気に火がついてきた印象があります。
開発者目線で考えると、アプリが既に膨大にリリースされているiPad/Androidタブレットより、Windowsタブレット向けアプリを開発したほうが見込みがあるか
も。ということでWindows 8アプリで一発当てようと考えている開発者の方は要チェックです。