Windows XPのサポート期間もいよいよ2014年4月8日で終了します(Microsoft)。自治体などで使われているPCも順次最新OSに更新されているようですが、予算の関係でWindows XPのままに残ってしまうPCもあるようで、対策頭を悩ましているそうです。
中日新聞によると、一宮市では、サポート終了後、Windows XP端末をネットを使わない業務に限定する対策をとるそうですが、豊橋市では、ネット接続口をテープで覆う対策を検討しているということ。
ただ、うっかりXPからネット接続してしまう可能性は否定できない。このため、愛知県豊橋市はXPパソコンのネット接続口をテープで覆うなどの対策を検討。担当者は「IT文化は歴史が短いだけに、振り回されている」と苦笑いしている。
LAN端子をガムテでふさぐんでしょうか。すごくアナログな対策ですが、うっかりミスはふせげそうですね(無線LANは使ってない前提)。セキュリティパッチが提供されない状態でネットに接続するのは危険とはいえ、なかなか切ないものがあります。