Git 2.32がリリース - パフォーマンスの最適化や使い勝手の改善など

S 20210607 84619

Git開発チームの濱野純氏は6月6日(現地時間)、分散型バージョン管理ツール「Git」の最新版「Git v2.32.0」をリリースしたことを発表しました(Phoronix)。

Git v2.32.0はv2.31.0以来、35人の新人を含む100人の貢献者によって作成された、617件の非マージコミットで構成されたリリースとなっています。

主な新機能は以下の通りです。

  • git repackがリポジトリの再パックのコストを削減するために「より賢い戦略」を採用するようになった。
  • git pushでv2プロトコルを使用する場合、受信側で共通の祖先を検出するようになった。これにより、Gitのプッシュがより効率的になり、オブジェクトが不必要に転送されなくなることが期待できる。
  • gitwebでウェブページを提示する際に、メールアドレスと思われる文字列を再編集するメールプライバシー機能を追加した。
  • コマンドライン補完の改善と更新。
  • Gitのリネーム検出コードの再構築が継続。
  • Git並列チェックアウトに備えてのAPI変更。

新機能の詳細はアナウンスに含まれるリリースノートで確認することができます。

S icon タイトル Git
公式サイト https://git-scm.com/
ソフトアンテナ https://www.softantenna.com/softwares/6977-git
説明 Linuxの開発者Linus Torvaldsによって開発された分散型のバージョン管理ツール。