周辺機器メーカーLogitech(日本法人Logicool)が、DIY修理を可能とし、リサイクルを促進するためにiFixitと提携することを発表しました。製品を修理可能とすることで、消費者は製品を捨てる必要がなくなり、サードパーティの修理業者もより多くの製品を修理することができるようになります。このパートナーシップによって、iFixitはスペアパーツの入手が容易となり、一部の製品の保証期間外修理が可能となり、修理ガイドの開発も促進されます。
Logitech製品の修理は、iFixit Logitech Repair Hubから可能です。
今のところロジクールMX MasterとMX Anywhereマウスの純正交換部品と電池を見つけることができるだけですが、デバイスのリストは今後増えていくことが予想されます。修理に必要なツールをまとめて購入したい場合は、すべてが含まれたFix Kitを注文することができます。
Logitechはこれらのデバイスの交換部品は、今年の夏に米国で入手可能になると説明しています。今後さらに多くのデバイスがサポートされ、世界展開されることを期待したいと思います。
